春なのに荻野貴司はいない…からこそ、オープン戦首位打者・髙部瑛斗“覚醒”の予感今年は春なのに、荻野貴司がいない。そう、桜もまだ咲いているのに。いや、だからか。頼みのマーティンにずっと一本が出なかったのも、仙台で佐々木朗希に勝ちがつかなかったのも、たぶん彼がいなかったせいだ。「ぜんぶ、荻野のせいだ」。ホーム開幕戦で延長の末に敗れた夜、地獄のように長い海浜幕張からの帰り道で、ぼんやりとそんなことを考えた。02Apr2022その他コラム千葉ロッテ野球スポーツ
甲子園デビューは生後3ヶ月、元AKB48 田名部生来が上京して熱狂的ヤクルトファンになったワケ「野球女子」とひとくちに言っても、そのジャンルは多岐にわたる。プレーする人、観るのが好きな人、伝える人と、専門性もさまざまだ。そこで今回は、それぞれの分野を代表する「野球女子」たちを緊急招集。第2弾は「観戦女子」。自他ともに認める大の“燕党”としても知られる元AKB48の田名部生来さんに話を聞いた(前後編の前編)。06Aug2021ENTAME nextインタビュー野球スポーツサブカル
「神宮球場の瓶ビールが恋しい!」元AKB48 田名部生来が語る“つばめ女子”の生態「野球女子」とひとくちに言っても、そのジャンルは多岐にわたる。プレーする人、観るのが好きな人、伝える人と、専門性もさまざまだ。そこで今回は、それぞれの分野を代表する「野球女子」たちを緊急招集。第2弾は「観戦女子」。自他ともに認める大の“燕党”としても知られる元AKB48の田名部生来さんに話を聞いた(前後編の後編)。06Aug2021ENTAME nextインタビュー野球スポーツサブカル
新庄剛志を三振に、芸能界最速野球女子・椿梨央が語る「野球漬けの学生時代とストイックすぎるプライベート」「野球女子」とひとくちに言っても、そのジャンルは多岐にわたる。プレーする人、観るのが好きな人、伝える人と、専門性もさまざまだ。そこで今回は、それぞれの分野を代表する「野球女子」たちを緊急招集。第1弾として、プロ野球始球式での「芸能界女子最速」を目指す、“選手兼モデル”椿梨央さんに話を聞いた(3人連載の1人目/前編)。20Jun2021ENTAME nextインタビュー野球スポーツ
【音楽×野球】オルガンサウンドに魅せられて。プロ野球「最後の球場オルガン」秘話【第四弾】大反響をいただいた『トランペットで愛を吹く!! プロ野球「私設応援団」という生き方』に続いてお送りする今回は、またしてもプロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地メットライフドームが舞台。「音楽×野球」の取材でメットライフドームを訪れて、アレに触れずに帰るなんて、そんな野暮なことがありますか? ……というわけで、われわれ取材班は、ペナントレースが佳境を迎えていた夏の終わりに特別に時間を取ってもらうことにしたのでした。25Nov2019その他コラム野球スポーツ
【音楽×野球】トランペットで愛を吹く!! プロ野球「私設応援団」という生き方【第三弾】社会人、高校と来れば、次はもちろんプロ野球。「プロ野球×音楽」と聞いて真っ先に思い浮かべるのが、トランペット&鳴り物による日本独自のあのスタイルと、それを仕切る「私設応援団」の存在だ。反社会勢力の排除・根絶に動いたNPB(日本野球機構)によって、全球団の「私設応援団」が許可&公認制となって13年。純然たるボランティアとして、ただひたすらにチームに愛を捧げてきた、とある現役応援団員の知られざる生き様を紹介したい──。29Oct2019その他コラム野球スポーツ
【音楽×野球】イチローの心も揺さぶった“魔曲”「ジョックロック」を奏でる智辯和歌山の応援力【第二弾】前回お届けした「第90回 都市対抗野球大会」における、ヤマハ硬式野球部×ヤマハ吹奏楽団の戦いぶりに続く、【音楽×野球】シリーズの第2弾は、この夏の熱戦も記憶に新しい高校野球。球児たちの激闘を盛りあげるアルプススタンドの応援合戦は、聖地・甲子園に欠かせない“華”だといっても過言ではないだろう。そこで今回は、そんなアルプスを彩る「C」の人文字と、幾多の逆転劇を生んできた応援曲「ジョックロック」でおなじみの智辯学園和歌山高校(以下、智辯和歌山)をフィーチャー。同校の教頭を務める吉本英治先生にお話をうかがいつつ、“魔曲”の呼び声高い名曲誕生の経緯と、人を惹きつけてやまないその応援の秘密に迫ってみた──。07Oct2019インタビュー野球スポーツ
【全文掲載】オリックスに必要なのは「補強」ではなく「物語」である。どうしてこう、いつもチグハグなことばかりするのだろう──。 それが、ストーブリーグで例年感じるオリックス・バファローズに対する、ぼくの率直な感想だ。 T-岡田や吉田正尚といったお金のとれる生え抜きスターも少なくないし、本拠地京セラドームの立地は他と比べてもかなりいい。応援歌やユニフォームだって、垢抜けていてカッコいい(限定ユニだけは謎だけど)のに、決定的な何かに欠ける。それが、優勝からは22年も遠ざかり、昨季は観客動員でも12球団最下位に沈んだ成績&人気の低空飛行にもつながっていると思うのだ。では、「何」が欠けるのか──。 物心ついたときから阪急ファンで、イチローがいた頃まではオリックスを熱心に応援していたぼくが思うに、そ...14Aug2019その他コラム野球スポーツ
【全文掲載】巨人の真相・覆面記者座談会長らく球界の〝盟主〟と呼ばれ、前掲オリックス・宮内オーナーも〝球界再編〟の折にはその位置づけを「野中の一本杉」(『論座』04年12月号)と評した特殊な球団、巨人軍。山口壽一オーナーと原辰徳監督の関係性から見えてくるパワーゲームの真相とは──。14Aug2019その他コラム野球スポーツ
東京アスリート認定選手・インタビュー 清水啓輔選手学童クラブで子ども達に関わる仕事をしながら、さらなる高みへと日々邁進するビーチバレーボール 清水啓輔選手。日本トップクラスの現役プレイヤーが、来たる大舞台を見すえて伝えたい競技の魅力に迫りました。悲願のオリンピック出場に向かってビーチバレーの醍醐味をより多くの人々に15Mar2019その他インタビュースポーツ
元五輪スノーボーダーがなぜかカフェオーナーに──。成田童夢よ、どこへ行く?妹・今井メロさんとともに脚光を浴びたトリノ五輪から12年。アニヲタキャラのサブカルタレントとして活躍してきたあの成田童夢さんが、このたび東京・浅草でカフェをオープンさせたという。なぜ“主戦場”にしてきたアキバではなく浅草なのか、はたまた、いったいなんでまたカフェなのか。それらの真相をうかがうべく、なにをしている人なのかがイマイチ謎なご本人を直撃した──。11Dec2018メシ通インタビュースポーツ食レポ
マスターフゴさん ベトナム発の総合武術「ボビナム」の伝道師が語る魅力とはかの橋本真也が旗揚げしたプロレス団体『ZERO-ONE』などでも活躍してきた現役プロレスラー・富豪富豪夢路氏が、ベトナム発祥の総合武術『ボビナム』の普及に取り組む、もう一つの顔“マスターフゴ”となって本誌に登場。格闘技を知り尽くした百戦錬磨のプロ格闘家をも虜にする未知なる武術、ボビナムの魅力とは果たして──!?16Jan2015ドカントインタビュースポーツ