「表紙を撮れるカメラマンは世界に数人だけ」知られざる航空専門誌の凄み【紙のプライド 第1回】『航空ファン』三井一郎編集長 今やデジタル全盛の時代。出版社の屋台骨を支えてきた雑誌の売上もこの四半世紀でほぼ半減。ここ数年は、一時代を築いた有名雑誌休刊のニュースを目にする機会も増えてきた。 だが、「出版不況」と呼ばれて久しいこのご時世でも、変わらず刊行を続ける老舗雑誌も多数ある。この連載では、そうした老舗を切り盛りする編集長を直撃。彼らのもつ紙媒体への愛着&矜持――“紙のプライド”を、あえてWEB読者に届けたい。23Apr2020その他インタビューサブカル
『里崎チャンネル』が登録者数26万人突破! プロ野球YouTubeおじさん・里崎智也「もうユニフォームに未練ないので、YouTubeで何しゃべってもOKです」元プロ野球選手にして、人気YouTuberとなった里崎智也(さとざき・ともや)さん。配信を始めたきっかけ、トークのネタ選び、今後のYouTube制覇!? などなど本人に直撃です!08Apr2020その他インタビュー千葉ロッテ野球里崎智也
【BUBKA5月号】新型コロナウイルスに負けるな! プロ野球開幕直前特集 里崎智也「正解なき野球論」プロ野球OBのユーチューブではダントツの再生数を誇る『里崎チャンネル』。歯に衣着せないストレートなモノ言いで人気を博す里崎智也氏に、巷で賛否両論を巻き起こす球界の諸問題について聞いてみた。03Apr2020その他インタビュー千葉ロッテ野球里崎智也
【音楽×野球】オルガンサウンドに魅せられて。プロ野球「最後の球場オルガン」秘話【第四弾】大反響をいただいた『トランペットで愛を吹く!! プロ野球「私設応援団」という生き方』に続いてお送りする今回は、またしてもプロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地メットライフドームが舞台。「音楽×野球」の取材でメットライフドームを訪れて、アレに触れずに帰るなんて、そんな野暮なことがありますか? ……というわけで、われわれ取材班は、ペナントレースが佳境を迎えていた夏の終わりに特別に時間を取ってもらうことにしたのでした。25Nov2019その他コラム野球スポーツ
【音楽×野球】トランペットで愛を吹く!! プロ野球「私設応援団」という生き方【第三弾】社会人、高校と来れば、次はもちろんプロ野球。「プロ野球×音楽」と聞いて真っ先に思い浮かべるのが、トランペット&鳴り物による日本独自のあのスタイルと、それを仕切る「私設応援団」の存在だ。反社会勢力の排除・根絶に動いたNPB(日本野球機構)によって、全球団の「私設応援団」が許可&公認制となって13年。純然たるボランティアとして、ただひたすらにチームに愛を捧げてきた、とある現役応援団員の知られざる生き様を紹介したい──。29Oct2019その他コラム野球スポーツ
【全文掲載】オリックスに必要なのは「補強」ではなく「物語」である。どうしてこう、いつもチグハグなことばかりするのだろう──。 それが、ストーブリーグで例年感じるオリックス・バファローズに対する、ぼくの率直な感想だ。 T-岡田や吉田正尚といったお金のとれる生え抜きスターも少なくないし、本拠地京セラドームの立地は他と比べてもかなりいい。応援歌やユニフォームだって、垢抜けていてカッコいい(限定ユニだけは謎だけど)のに、決定的な何かに欠ける。それが、優勝からは22年も遠ざかり、昨季は観客動員でも12球団最下位に沈んだ成績&人気の低空飛行にもつながっていると思うのだ。では、「何」が欠けるのか──。 物心ついたときから阪急ファンで、イチローがいた頃まではオリックスを熱心に応援していたぼくが思うに、そ...14Aug2019その他コラム野球スポーツ
【全文掲載】巨人の真相・覆面記者座談会長らく球界の〝盟主〟と呼ばれ、前掲オリックス・宮内オーナーも〝球界再編〟の折にはその位置づけを「野中の一本杉」(『論座』04年12月号)と評した特殊な球団、巨人軍。山口壽一オーナーと原辰徳監督の関係性から見えてくるパワーゲームの真相とは──。14Aug2019その他コラム野球スポーツ
宅麻伸インタビュー 古きよき昭和「博徒」の生きざま(C)2018 珠出版来たる6月22日より公開される映画『カスリコ』は、昭和40年代の高知を舞台にした人情ドラマ。究極のギャンブルと呼ばれる“手本引き”と、そこでの勝負に魅入られた主人公の葛藤を、全編モノクロで描いた硬派な1本だ。今回はそんな佳編に、地元ヤクザの大幹部役として出演する俳優・宅麻伸にインタビュー。令和の時代にこそ届けたい、熱い想いを語ってもらった。22Jun2019その他インタビュー映画・ドラマ
【100円で買った中古本】『これからを生き抜くために大学時代にすべきこと』国道沿いや駅前の古本屋チェーンの店内にひっそりとたたずむ、たたき売り同然の「100円」の書棚。そんな一角で偶然出会った一冊から、あなたの人生を変えるかもしれない「金言」をほんの少しだけおすそわけ。今回は、迷える青少年のために書かれた指南書『これからを生き抜くために大学時代にすべきこと』を紹介します。07Jun2019その他コラム書評
マリーンズの応援に関する一考察※『EX大衆』6月号「プロ野球全12球団 応援スタイル論」より転載SNSの普及で野球に対するさまざまな言動が可視化されるいまだからこそ考えたい、応援とは、ファンとは。ボビー・バレンタインの退任騒動に端を発した、悪夢の“09年”を知るロッテファンの筆者が思う「距離感」の大切さ。読者のみなさんにとっては「知らんがな!」なことには違いないが、ぼくはこの十数年来、千葉ロッテマリーンズを応援してきた。好きが高じて「あるある本」を2冊も出したし、16年、17年には球団公認でDVDつきのファンブックを作ったりもして、「マリーンズ通」的な立ち位置で原稿を書かせてもらう機会も少なくない。そんなぼくが日頃、ツイッターでのやりとりなどを眺めながらよく思う...07Jun2019その他コラム千葉ロッテ野球
【100円で買った中古本】『一流の男、二流の男 必ず頭角を現す男の条件』国道沿いや駅前の古本屋チェーンの店内にひっそりとたたずむ、たたき売り同然の「100円」の書棚。そんな一角で偶然出会った一冊から、あなたの人生を変えるかもしれない「金言」をほんの少しだけおすそわけ。今回は、タイトルからしてなんだかマッチョな『一流の男、二流の男 必ず頭角を現す男の条件』を紹介してみます。26May2019その他コラム書評
【100円で買った中古本】『「上から目線」の扱い方』国道沿いや駅前の古本屋チェーンの店内にひっそりとたたずむ、たたき売り同然の「100円」の書棚。そんな一角で偶然出会った一冊から、あなたの人生を変えるかもしれない「金言」をほんの少しだけおすそわけ。今回は誰しもがきっと思い当たる厄介な人たちへの対処法を説く『「上から目線」の扱い方』をご紹介していきます。18May2019その他コラム書評