春なのに荻野貴司はいない…からこそ、オープン戦首位打者・髙部瑛斗“覚醒”の予感今年は春なのに、荻野貴司がいない。そう、桜もまだ咲いているのに。いや、だからか。頼みのマーティンにずっと一本が出なかったのも、仙台で佐々木朗希に勝ちがつかなかったのも、たぶん彼がいなかったせいだ。「ぜんぶ、荻野のせいだ」。ホーム開幕戦で延長の末に敗れた夜、地獄のように長い海浜幕張からの帰り道で、ぼんやりとそんなことを考えた。02Apr2022その他コラム千葉ロッテ野球スポーツ
「表紙を撮れるカメラマンは世界に数人だけ」知られざる航空専門誌の凄み【紙のプライド 第1回】『航空ファン』三井一郎編集長 今やデジタル全盛の時代。出版社の屋台骨を支えてきた雑誌の売上もこの四半世紀でほぼ半減。ここ数年は、一時代を築いた有名雑誌休刊のニュースを目にする機会も増えてきた。 だが、「出版不況」と呼ばれて久しいこのご時世でも、変わらず刊行を続ける老舗雑誌も多数ある。この連載では、そうした老舗を切り盛りする編集長を直撃。彼らのもつ紙媒体への愛着&矜持――“紙のプライド”を、あえてWEB読者に届けたい。23Apr2020その他インタビューサブカル
『里崎チャンネル』が登録者数26万人突破! プロ野球YouTubeおじさん・里崎智也「もうユニフォームに未練ないので、YouTubeで何しゃべってもOKです」元プロ野球選手にして、人気YouTuberとなった里崎智也(さとざき・ともや)さん。配信を始めたきっかけ、トークのネタ選び、今後のYouTube制覇!? などなど本人に直撃です!08Apr2020その他インタビュー千葉ロッテ野球里崎智也
【BUBKA5月号】新型コロナウイルスに負けるな! プロ野球開幕直前特集 里崎智也「正解なき野球論」プロ野球OBのユーチューブではダントツの再生数を誇る『里崎チャンネル』。歯に衣着せないストレートなモノ言いで人気を博す里崎智也氏に、巷で賛否両論を巻き起こす球界の諸問題について聞いてみた。03Apr2020その他インタビュー千葉ロッテ野球里崎智也
里崎チャンネルで可愛いと話題の袴田さんに、アナウンサーになったきっかけを聞いてみたプロ野球OBの進出が相次ぐ野球系YouTubeでダントツの人気を誇る里崎智也氏の『里崎チャンネル』。そんな同チャンネルのアシスタントとして目下、脚光を浴びているのがフリーアナウンサーの袴田彩会(はかまだ あやえ)さんだ。そこで今回は、いつもは里崎氏が繰り広げるマシンガントークの“聞き役”に徹する彼女に根ほり葉ほりとインタビュー。その素顔に迫ってみた。(2回連載の2回目)11Mar2020その他インタビュー野球里崎智也
里崎チャンネルで可愛いと話題、フリーアナ袴田彩会さんに学生時代の話と理想のタイプを聞いてみたプロ野球OBの進出が相次ぐ野球系YouTubeでダントツの人気を誇る里崎智也氏の『里崎チャンネル』。そんな同チャンネルのアシスタントとして目下、脚光を浴びているのがフリーアナウンサーの袴田彩会(はかまだ あやえ)さんだ。そこで今回は、いつもは里崎氏が繰り広げるマシンガントークの“聞き役”に徹する彼女に根ほり葉ほりとインタビュー。その素顔に迫ってみた。(2回連載の1回目)11Mar2020その他インタビュー野球里崎智也
里崎智也が語る「プロ野球選手が早婚なワケ」現役時代、千葉ロッテマリーンズの正捕手として活躍した里崎智也氏。引退後は野球解説者として人気を博す同氏のYouTubeチャンネル「里崎チャンネル」が話題だ。「契約更改の裏側」や「セ・パの野球観の違い」など、誰もが知りたいテーマについて歯に衣着せず語るその姿勢が受け、チャンネル登録者数は22万人を超えた。このほど、その「里崎チャンネル」をまとめた著書『プロ野球 里崎白書』(扶桑社)が発売されるのに合わせて、里崎氏に「野球選手の生活力」と「野球選手が早婚なワケ」を聞いた。03Mar2020その他インタビュー千葉ロッテ野球里崎智也
里崎智也が語るプロ野球選手の懐事情「僕の貯金額は○○円です!」現役時代、千葉ロッテマリーンズの正捕手として活躍した里崎智也氏。引退後は野球解説者として人気を博す同氏のYouTubeチャンネル「里崎チャンネル」が話題だ。「契約更改の裏側」や「セ・パの野球観の違い」、「1軍と2軍の待遇格差」や「野球選手が早婚なワケ」など、誰もが知りたいテーマについて歯に衣着せず語るその姿勢が受け、チャンネル登録者数は22万人を超えた。このほど、その「里崎チャンネル」をまとめた著書『プロ野球 里崎白書』(扶桑社)が発売されるのに合わせて、同氏に契約金から年俸や貯金額まで、プロ野球選手の懐事情について聞いた。01Mar2020その他インタビュー千葉ロッテ野球里崎智也
「好きな芸人はミルクボーイ」 ロッテ・平沢大河が“お約束”で言ってくれたあの日から4年…… ちょうど4年前のいま頃、ぼくは撮影前の打ち合わせ場所に選んだ武蔵浦和のファミレスで、そのお笑いコンビと初めて会った。 どうにか経費で石垣島の春季キャンプに行けないものかと、なかば趣味と実益をかねて企画した球団公認のDVDつきファンブック。そこに収録する撮りおろしムービー「突撃!! マリーンズ寮」のリポーター役にと、大阪からはるばる来てもらったのが彼らだった。15Jan2020その他コラム千葉ロッテ野球サブカル
【音楽×野球】オルガンサウンドに魅せられて。プロ野球「最後の球場オルガン」秘話【第四弾】大反響をいただいた『トランペットで愛を吹く!! プロ野球「私設応援団」という生き方』に続いてお送りする今回は、またしてもプロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地メットライフドームが舞台。「音楽×野球」の取材でメットライフドームを訪れて、アレに触れずに帰るなんて、そんな野暮なことがありますか? ……というわけで、われわれ取材班は、ペナントレースが佳境を迎えていた夏の終わりに特別に時間を取ってもらうことにしたのでした。25Nov2019その他コラム野球スポーツ
【音楽×野球】トランペットで愛を吹く!! プロ野球「私設応援団」という生き方【第三弾】社会人、高校と来れば、次はもちろんプロ野球。「プロ野球×音楽」と聞いて真っ先に思い浮かべるのが、トランペット&鳴り物による日本独自のあのスタイルと、それを仕切る「私設応援団」の存在だ。反社会勢力の排除・根絶に動いたNPB(日本野球機構)によって、全球団の「私設応援団」が許可&公認制となって13年。純然たるボランティアとして、ただひたすらにチームに愛を捧げてきた、とある現役応援団員の知られざる生き様を紹介したい──。29Oct2019その他コラム野球スポーツ
【全文掲載】オリックスに必要なのは「補強」ではなく「物語」である。どうしてこう、いつもチグハグなことばかりするのだろう──。 それが、ストーブリーグで例年感じるオリックス・バファローズに対する、ぼくの率直な感想だ。 T-岡田や吉田正尚といったお金のとれる生え抜きスターも少なくないし、本拠地京セラドームの立地は他と比べてもかなりいい。応援歌やユニフォームだって、垢抜けていてカッコいい(限定ユニだけは謎だけど)のに、決定的な何かに欠ける。それが、優勝からは22年も遠ざかり、昨季は観客動員でも12球団最下位に沈んだ成績&人気の低空飛行にもつながっていると思うのだ。では、「何」が欠けるのか──。 物心ついたときから阪急ファンで、イチローがいた頃まではオリックスを熱心に応援していたぼくが思うに、そ...14Aug2019その他コラム野球スポーツ