この「文春野球」で書く最後のコラムは、ふたりの“ダイナマイト”と決めていた。
20年の育成ドラフト3位指名から昨季支配下契約を勝ち取った期待の3年目・山本大斗と、今年7月3日に小沼健太とのトレードで巨人から加入した12年目の石川慎吾。
プレースタイルは異なるも、ともに高卒からのプロ入りで、ともにパンチ力のある右の外野手。図らずもロッテで並び立つことになった新旧“ダイナマイト”は、いかにしてプロへとたどり着いたのか。
その大きな“ターニングポイント”である高校時代の恩師に、彼らの素顔をうかがった。
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