「お話がミステリー仕立てになっていて、大人の方でも十分楽しんでもらえる 回を重ねるごとに『よくなってきたね』って言ってもらえるよう頑張ります」 グラドルの登竜門「日テレジェニック2010」で見事グランプリに輝き、この10月からスタートした平成仮面ライダーシリーズの第16作『仮面ライダードライブ』のヒロイン詩島霧子役で本格的にドラマデビューを果たした内田理央ちゃん。小誌初登場の今回は、第1作の『クウガ』から「好きで観ていた」というほどの"申し子"でもある彼女の魅力に肉迫する! ジェニックから仮面ライダー王道を行く新ヒロインの素顔 ──そもそも、芸能界に入ったきっかけというのは? やっぱりアイドルや女優さんに憧れて? 「街でスカウトをされて、最初は単純に好奇心で入りました。『日テレジェニック2010』のオーディションを受ける時も、事務所に入って1週間とかで、まだ何にも分かっていなかったから、野望みたいなものは特になかったですけど、自分がどのくらい通用するものなのか試したいと思っていました」 ──今回の『仮面ライダードライブ』の詩島霧子役も、ジェニックと同じくオーディションですよね。4年間でそこに臨む姿勢は変わりました? 「ジェニックに選んでいただいて、応援してくださるファンの方が増えるにつれて、頑張らなきゃなっていうのはスゴく思うようになりましたし、最初の頃に比べたら、その点はずいぶん変わったと思います。それにライダーのオーディションの時は、ちょうど舞台をやっていて、自分の中でも、もっとお芝居の仕事がしたいと思うようになっていた時期でもあったので、何とかチャンスを掴みたいと思ってはいたんです」 お姉さんヒロインの座を掴み課題と向き合う日々を… ──そして実際、ヒロイン役に抜擢された。決まった時は? 「すっごくビックリしました。もちろんヒロイン役のオーディションだと分かって受けには行ってたんですけど、これまでのライダーは、10代の女の子がヒロインになることが多かったから、どちらかと言うと、私自身は、そのお姉さん的な立ち位置の役をいただけたらいいなと思ってて…。たぶん今回の舞台が警視庁で、ヒロインがいつもより年上の設定だったから運が良かったです」 ──運も実力のうちですからね。そのヒロイン霧子を演じる上では、どんなことに気をつけていますか。
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